AngularJSの開発環境を作る(Homebrew、npmのインストール)
引き続き、AngularJSを楽しんでみたいと思います。
AngularJSでは、開発のためのツールも色々と紹介されています。特にテストの方式については、かなり厚めに紹介されている印象ですね。やはりテストは大事ですね。 特に、Viewに関する部分って、ビジネスロジックと違って自動テストがしづらいなぁとおっさんは感じていたのですが、AngularJSでは、テストがうまくいくように色々と考えられているように感じます。流石ですね。
ということで、今日はAngularJSで開発するために使えるツール群のインストールをしたいと思います。まだ開発できなさそうですね・・・
開発環境はMacです。おっさんはWindowsメインで使っているのですが、どうも相性が悪いみたいですので・・・良い機会なので、新しくMacを買いました!早速いろいろインストールしたいと思います!
Homebrew
Macでいろいろとインストールするためのパッケージマネージャーです。
以下のコマンドを発行すればインストール完了です。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
インストールできたら、以下のコマンドを発行してインストールを確認します。(色々と付属のツールをインストールします。残念ながらログをとり忘れました・・・)
$ brew doctor
UPDATEしろ!と言われたので、以下のコマンドでUPDATEです。
$ brew update
※brewでインストールされるモジュールを使うためのPATH変数の設定に気をつけましょう。(多分勝手に設定されているっぽいですが・・・)
npm
NodePackagedModulesだそうです。rpmとかgemのNode.js版って感じなんですかね。AngularJSはJavaScriptだからNode.jsなんでしょうか?
ネットとかを調べたら、brewでインストールできないよという記事があったのですが、とりあえずダメ元でチャレンジしてみました。
$ brew install npm
==> Downloading https://downloads.sf.net/project/machomebrew/Bottles/node-0.10.2
######################################################################## 100.0%
==> Pouring node-0.10.26.mavericks.bottle.tar.gz
==> Caveats
Bash completion has been installed to:
/usr/local/etc/bash_completion.d
==> make install
==> /usr/local/bin/npm update npm -g
==> Summary
🍺 /usr/local/Cellar/node/0.10.26: 1523 files, 18M
あ、入ったっぽいですね。
$ which npm
/usr/local/bin/npm
$ npm -v
1.4.10
※追記:2014/05/10
もともとここにはkarma
のグローバルインストールを書いていたのですが、後日グローバルインストールが悪さしていることがわかりましたので、記事もろともnpm uninstall karma -g
で削除しました・・・無理やりPATHまで通したんですが、そのへんの思想がアダになったようです・・・気を利かせずに与えられたものをキチンと使うのが良さそうです・・・
だいぶ長くなってしまったので、今日はここまでにします。 次回はもうちょっと必要そうなパッケージをインストールしたり、AngularJSのチュートリアルを動かしたりしたいと思います。